こんにちは!
〈大阪/心斎橋〉頭を癒す身体リセットサロン
〜LadyButler〜黒井麻代でございます✨
近畿地方では19日(水)にかけて強烈な寒波がやってくるそうです⛄️
普段、雪の少ない中部の平地でも積雪が多くなる所があるそうですので、皆様ご注意くださいませ。
今日は、この寒い時期になりやすい
暖房の効きすぎが原因で起こる
「頭痛・めまい・吐き気・鼻炎・肌のかさつき」など
まとめて暖房病と呼びます。
大きな要因としては2つ
・上半身が暖まりすぎる
・空気の乾燥
最近はこたつを使う人が減り、
暖房の主力はエアコンやストーブというところも増えたため、上半身、特に頭が温められることにより
『頭痛・めまい・のぼせる』といった症状が出やすくなっています。
暖めるべきなのは下半身!
「頭寒足熱」という言葉もある通り
頭部はあまり暖めないほうがよいのですが、
エアコンやストーブは上半身が暖まってしまうため
『暖房病』に繋がりやすいのです。
もう一つの要因『乾燥』
冬の空気は乾燥しているうえ、暖房を入れると湿度がさらに20%台に下がります。
人が快適に過ごせる湿度は40~60%ですので
乾燥しすぎになります!
人間は、呼気と皮膚から1日に1リットル近い水分を失っています。
ところが、冬はあまり汗をかかないことで水分をあまり摂らないので『隠れ脱水』になりやすいのです。
脱水が軽度なら『口の粘つき』『肌のかさつき』といった症状に留まりますが、
進行すると頭痛や吐き気といった症状が現れるようになります。
これらも『暖房病』の症状に入ります。
対策としては、
部屋にサーキュレーターか扇風機を置いて空気を攪拌すること。
湿度が低すぎる場合は、濡れタオルを干したり
湿度を挙げたうえで水分補給をこまめにすること。
この2点です🌼
比較的取り入れやすかと思いますので、
暖房で体調が悪くなる方は
是非試してみて下さいませ☺️
~LadyButler~
黒井麻代